再開は「発達障害者支援法」の話題で
blogのテーマは何?と自ら問う書き込みをして以来、真夏の季節のまま、フリーズしてしまったこのBLOGですが、いよいよこの法案が明日、国会で審議されるという記念すべき日を前にしてまた、始めようかと思います。
あんまり、気負わず、その日にあった出来事を中心にして「おやじの戯言」を書き込むという最初のスタイル戻ろうかと思います。
法案については、既にあちこちに公開されているけれど、理解を深めるためには
やはり、カイパパさんのサイトです。この件ではずっとお世話になってきました。
今回、成立間近にして、100通を越える主に保護者からの応援メッセージがたくさん寄せられました。
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/cat_86347.html
みんな、切実なる思いでご意見、感想を寄せられています。私もひとこと程度のコメントを入れました。
あんまり思いが伝わらなかったな。ちょっといい子ぶったまとめをしてしまった。(^^ゞ
以下、コメントです。
自閉症スペクトラム圏にいる中3と小6の息子のおやじです。
いよいよ明日の国会(衆議院内閣委員会)で審議されるとのこと、ほんとうに良かったと思います。
この法律はとても意義深く、期待ができる予感があります。
最初に法案を読んでいいなぁと直感したときに思ったことで今も思っていることを思い出してみました。
・自閉症をはじめとした「発達障害」が初めて法律に謳われること
・党派を超えた議員立法であること
・発達障害児者に対するライフステージに応じた一貫した支援を謳っていること
・福祉、教育、医療、労働、生活という各分野にまたがった地域における包括的支援を謳っていること
・発達障害者支援センターの機能と役割を法に位置づけられたこと
そしてこれは、法案について勉強して聞いた追加
・重要または画期的施策の明記→早期発見・早期発達支援、放課後児童健全育成事業
皆さんが言われるように、法律が出来たときからスタートなのだと思います。我が子の成長とともに地域における支援体制がこの法律をきっかけにしてスピードアップすることに期待するとともに、実際に親として積極的に関わってゆきたいと思います。
Posted by しぇあ at 2004年11月23日 21:58」
後から。。。
カイパパ通信への投稿は結局締め切りぎりぎりで他の方のコメントまで読む時間がありませんでした。締切り間近であわてて対応するのが私の悪い癖です。そ
して期日に間に合わなくて結局、やったことそのものの意味がなくなるか、人様に迷惑をかける。これって???
私のコメントは、カイパパさんの要求に応えていないなあ、切実な思いが込められていなかった。とりあえず、自分が子どもと生活していて、最近、子どもの困り感を受け止めていなかったからかもしれません。「手帳が取得できずに支援が受けられない、これがひいては将来の一般就労への不安に結びついていく」あたりは、おやじ的には書きこんでおくべきだったかと思います。これは、これからの「チューリップ元気の会」の活動に大きく期待しているところであります。チューリップ元気の会については、また書こう。
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