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川越スカラ座で音声ガイド付上映会再び

1年ぶりぐらいのblogです。(;^_^A

4月24日川越スカラ座で「その街のこども 劇場版」を観てきました。

2010年1月17日にNHKドラマでテレビ放映され、大反響を呼び、異例の劇場版として制作された映画です。

これは、阪神・淡路大震災をテーマにした作品です。
子供の頃に被災した男女が15年後の神戸で偶然に出会い、今まで向き合ってこなかった心の傷を改めて直視し、克服しようとする姿を描いています。

観ているとこの東日本大震災と思いがどうしても重なっていく。
15年後の世界なんて全く想像できないけど。遠い未来。でも、その日はやってくるんでしょう。
今、この時期にこの映画を観るのは被災された方のことを想うと本当に重い。でも希望でもあります。

そして、本日30日、再び川越スカラ座で「その街のこども 劇場版」を「声なびシネマわかば」の皆さまによるライブ音声ガイドにて鑑賞してきました。

川越スカラ座さんでチューリップ元気の会の主催で「ぼくはうみがみたくなりました」を自主上映してからちょうど1年経ちました。
昨年の同じ日、同じ時間に「ぼくうみ」を音声ガイドで上映したのがきっかけで再び、音声ガイドの上映が行われたことはとてもうれしいことです。
代表の方とも1年ぶりに再会、声をかけたら「誰かしら?」とおっしゃられましたが、「去年お世話になりました」とご挨拶したら、すぐに思い出して下さいました。

音声ガイドはFMラジオで周波数を合わせて副音声として映画の音と併せて聴くことになります。通常はテープに録音して上映に合わせて流すのですが、今回はライブで3人の方が交代して、上映に合わせて解説を添える形でした。音声ガイドされた一人は昨年の自主上映を行う際に大変お世話になった方。先週、本日の準備のためにスカラ座にいらっしゃって偶然に再会し、思わず音声ガイドの回を鑑賞する約束をしてしまいました。(^.^;

映画上映前の前説がなかなかよかったですね。
「新神戸駅から三宮駅は、川越駅から本川越駅ぐらい、三宮から御影までは、川越から鶴ヶ島ぐらいの距離ですよ、でも神戸は県庁所在地になっているので埼玉で歩いているより、街中を歩いていくイメージですね。」と上映会参加者にイメージできるようにお話されます。
映画に出てくる特徴的な「シンサイミライノキとシンサイミライノハナ」についてもイメージできるように具体的に説明がありました。

ラジオで聴いているように目を閉じて鑑賞してみようとしましたが、一度、映像を見てしまっているので、イメージングしようと思っても先週観た映像が頭に浮かんできてしまいダメですね。つい目を開けてしまいます。5分も経たないうちにあきらめてしっかり映像も見ることにしました。(^.^;
音声ガイドを先に鑑賞してから、通常の上映で観る順番なら疑似体験できたでしょう。

ところでお客さんはわんちゃんお連れの方もいらして大賑わいでした。
来てよかったぁ。(^o^)
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いよいよ地元川越で「ぼくはうみがみたくなりました」を上映します。

レインボーおやじさんが映画製作を決意してはや4年。
これまで何度も紹介させていただいた映画「ぼくはうみがみたくなりました」の自主上映会をとうとうやることになりました。
製作資金のカンパ活動から始まり、映画制作が決まったのが2年前。主役淳一もオーディションで決まり、その年の夏に撮影終了、編集作業を終えて出来上がったのがちょうど1年前。4月に最初の試写会があり、夏に恵比寿の東京都写真美術館でロードショー、各地での自主上映会が9月から開始、もう10回は観たかもしれませんが、いよいよ地元川越でこれまでいろいろお世話になってきたチューリップ元気の会の協力をいただき、4月29日(木・祝)、30日(金)の2日間、計3回、地元川越で自主上映会をやることになりました。
場所は、私が中学から高校時代に足繁く通った懐かしの老舗映画館「川越スカラ座」HPはこちら
長かったようでなんだかあっという間という感じです。
上映会の内容は、専用ホームページを作りましたのでこちらからご覧ください。特別鑑賞券(前売り割引券)の申し込みも直接できます。
ゴールデンウィークの始まる時期になりますが、すっかり暖かくなった春のひとときを観光名所川越においでいただき、映画「ぼくうみ」をぜひご観賞ください。よろしく~ (^o^)丿

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「ぼくはうみがみたくなりました」いよいよロードショー

待ちに待った映画「ぼくはうみがみたくなりました」のロードショーいよいよですね。

古くからネットを通じた友人である レインボーおやじ こと 山下久仁明さん が原作小説「ぼくはうみがみたくなりました」を出版したのが2002年10月
そして、映画化を決意されたのが、2006年4月
2008年7月に撮影、2009年3月完成
8月22日(土)より、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)にて4週間上映されます。
とうとうここまで来ました。

もちろん私も観にいきます。
まずは単館ですが、話題を呼んでさらに全国各地で上映されてほしいです。

ぼくうみ製作実行委員会サイト」とは別に公式サイトも開設されました。
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Bokuumi_tirashi

チラシも用意されています。お近くの方はお知り合いにも声掛けてぜひご覧ください。
チラシカラー/   モノクロ/  

上映に先がけて椎名邦仁さんが手がけた映画オリジナルサウンドトラックCDが先行販売されます。
とてもいい曲です。ぜひ試聴してください。 さらに聴きたい方はこちらから

ニコニコ動画の ぼくうみチャンネルにも動画が満載。
予告篇も観ることができます。

自主上映会の受付も開始されました。
さあ、そろそろ、自主上映会の準備をしないとね。

〔参考記事〕

映画「ぼくはうみがみたくなりました」いよいよ制作開始! 2008.03.30

自閉症の青年が主人公の映画をつくろう! 2006.04.06

おすすめ本「ぼくはうみがみたくなりました」 2005.01.07

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ネットワークからネットワーク

昨年の今頃の時期は、滋賀県大津にて、第1回アメニティネットワークフォーラムにご縁があって参加していた。
自分は大した発表ができたわけではなかったが、とても刺激のある一大イベントでした。
今年は、2月15日(金)~17日(日)の3日間に亘って大津プリンスホテルで第2回アメニティネットワークフォーラムが開催される。このネットワークフォーラムもどうやら恒例になるようですね。今回もプログラムの中身は盛りだくさん。前回は、テーマが障害者自立支援法と発達障害の2本柱でしたが、今年は、「障害者自立支援法の抜本的見直し」と「相談支援・自立支援協議会運営ノウハウ」、「発達障害の豊かな世界」と3本柱で更に一歩踏み込んだ感があります。今年は、少し近いところに住んでいるので無理すれば3日間参加可能ではあるけれど何せ参加費がバカ高い。中身が濃いだけ仕方がないけど、なかなか自腹では参加できません。また、どっぷり浸かって見たいのですが残念です。

ところで話しが少し古くなるが、1月15日、高松サンポートで「障害者就労支援シンポジウム」が開催されて参加してきました。
障害者雇用の仕事から直接、離れてしまってもどうしてもこういうテーマを見つけると気になります。
今回、どうしても参加しようと思ったのは、講師に昨年2月のアメニティ・ネットワーク・フォーラムで知り合った武田牧子さんの名前を見つけてしまったから。武田さんは、島根県で社会福祉法人桑友を立ち上げ障害者の地域における自立支援活動に長年取り組んできた人です。いつの間にやら厚生労働省の障害福祉課の地域移行支援専門官に就任されていました。
また基調講演の松矢勝宏先生にも昨年1月にあきる野学園で開催された「発達障害児者を支える教育・生活支援・就労支援シンポジウム」で面識があり、つい気軽に申し込んでしまいました。

シンポジウムは労働・福祉・教育などのそれぞれの分野が協力し合って地域における障害者の就労支援を推進しようという内容で松矢先生の基調講演の後、2つの分科会に分かれて武田さんの就労移行支援事業の話とハローワークにおける圏域障害者就労支援の実践で全国的に活躍されている本田忠生さんのお話がありました。
私は、とりあえず武田さんのお話を聞いておかねばと思い、本田さんのお話を聞き逃しましたが、企業の立場からするとどちらかと言えばこちらの話を聞いてみたかったように思います。
しめくくりは、パネルディスカッションが行われました。松矢先生のコーディネートでパネラーに武田さん、本田さんに加えて地域で障害者の就労支援に支援機関(就業・生活支援センター)と養護学校進路指導の立場から携っている地元の2名が加わり、香川の地域においてこれからの就労支援のあり方を探るといった内容でした。
新聞記事

終了後にどうしても一言挨拶したくて事務局の方に名刺を渡して申し入れたら、ロビーまで武田さんが出てきてくださり、まさか四国の講演で面識ある者に会うとは思っていなかったこともあり、1年ぶりの出会いに感激してくださり、控え室に通され講師、スタッフの皆さんに紹介してくださった。うれしい限りです。
香川の就労支援のネットワークは有機的にはまだ繋がっておらず、点と点を結んだ線がようやく見えてきたぐらいなのかもしれない。面となるには行政も関わりその線を仕組みの中で活かしていくことがこれから求められているのような気がした。今の立場ではなかなか自ら飛び込んでこの動きには直接参加できないにしても人と人とのつながりの中で新たな出会いを得ることができたのがとてもうれしかった。個人的立場では何かできることはありそうだし、自分にとっても励みになります。
こうやってネットワークからネットワークへ繋がる出会いって大切にしたい。思いは繋がるんですね。

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発達障害のある子どもたちの就労について考えるシンポジウムPART2

10月20日(土)チューリップ元気の会が主催して発達障害のある子どもたちの就労を考える講演会&パネルディスカッションを川越で開催します。前回、講演いただいた西村晉二先生にコーディネータをお願いしております。企業の障害者雇用の視点から見た就労への保護者に対するメッセージに期待してます!

どうなる!卒業後の就職!発達障害があっても働くぞ!リターンズ
~企業から見た”障害者就労”~

→特例子会社って何?
→どんな子が働ける子なのか?
→企業が求める人材とは?
→どんな職場があるのか?
→こういう子がトラブルをおこす!
*今回も具体的に事例を出していただき、わかりやすく企業側から見た就労についてお聞きします。
2007年4月21日に行った発達障害のある子の就労を考える講演会とパネルディスカッションの続きを行います。前回はパネリストに就労支援をしてくださる方々をお招きしましたが、今回は雇用する側、つまり障害者を受け入れる企業の方たちにお話をしていただきます。

■ 基調講演 「就労に向けて、親と企業の課題を考える」
 ◆ 講 師:中村 和彦氏 学校法人大成学園理事長
      元伊藤忠ユニダス(株)社長(伊藤忠商事特例子会社)
■ パネルディスカッション
◆ パネリスト: 石川 眞太郎氏
         (株)三愛エスポアール代表取締役社長
         渡辺 新一氏
       埼玉トヨペット(株) はあとねっと輪っふる担当副部長
         武居 哲郎氏
         (株)マルイキットセンター 所長
         加藤 保氏
         新座市保健福祉部障がい者福祉課長
         溝井 啓子
         NPO法人チューリップ元気の会理事長
◆コメンテータ: 中村 和彦氏 学校法人大成学園理事長
◆コーディネータ:西村 晉二氏
            学芸館高校スクールカウンセラー
            さいたま障害者就業サポート研究会事務局世話人
■日 時: 2007年10月20日(土)
       10:30~16:30(10:00より受付)
■場 所: クラッセ川越 6F多目的ホール
       川越市菅原町23-10 川越駅東口より徒歩3分
       TEL 049-228-7723
■参加費: \1,500 学生・会員\1,000
■主 催: NPO法人チューリップ元気の会
■後 援: 川越市教育委員会、川越商工会議所、川越青年会議所、さいたま障害者就業サポート研究会

■申込&問合せ先: 
  チューリップ元気の会 フォーラム係
  〒350-1137 川越市砂新田92 サポートハウス「チューリップ元気の家」
  電話&FAX:049-246-2050
  E-mail: tulipgenki@yahoo.co.jp
  参加申込フォームはこちら
  http://tulip.main.jp/entrymail/postmail.html
  案内&申込チラシはこちらからダウンロードできます。

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いまさらですが、アメニティ・ネットワーク・フォーラムの報告

ずっと書きかけで保留して加筆する予定でいたんだけど、何もしてないしそのまま公開しないのもなんなので今更だけど書き留めたもの、他の目的でまとめたものなど修正せずにそのままUPします。

滋賀県大津での3日間、とにかく全国の障害者の地域生活を支援するネットワークパワーに圧倒されてきました。参加人数1300人、ネットでの宣伝はほとんど見受けられないし、結構な参加費であるにもかかわらず、毎年、これだけの人が集まれるというのは、イベントに魅力があり再び訪れる人たちがたくさんいるのでしょう。勉強になったし、新たな出会いもたくさんあり、つくづく参加してよかったと思います。

きっかけは1枚の名刺から始まった。そうなのです。昨年11月「厚生労働省の箕輪優子さんからの紹介なのですが会社の障害者雇用についてお話いただけませんか?」と突然、フォーラム事務局の方から電話があり、全く状況がわからないまま「でも会社のPRになるからやってみるか」と軽く二つ返事でお受けしたことが、こんな大舞台で発表することになってしまいました。箕輪さんは、横河ファウンドリーという特例子会社を作ったその道では有名な方ですが、本人の講演を聴いて挨拶した際、たまたま持っていた会社の新聞記事に興味を持って下さったのがきっかけでした。何が縁となるかわかりません。
とにかく「勉強になりました」という感想につきます。初めてのパワーポイントの作りこみ作業(事務局長の直前のサポートなしには完成しませんでした。感謝!)、500人という聴衆を前にした異常緊張の極み体験(一杯ひっかけました)、障害者の地域生活支援にどっぷり使ってサポートしている人たちの熱気あふれるシンポジウムの人々、そしてスタッフの皆さんのおもてなし、新たな出会い、参加できて本当によかったと思います。
もともとは、子どもたちの将来を考えて、おやじとして何ができるだろうと考えたとき、自分の会社でも障害者の雇用が進むよう、出来ることから始めよう!と自主的に障害者雇用の勉強会に参加するようになり、少しずつ自分の周囲から理解者を地道にPRしながら増やしていったことが現場での知的障害者雇用に結びつき、そしてこのようなすばらしい発表の機会にめぐり合うことになったのだと改めて感激しながら、これからも自分の出来る範囲で無理はせず少しずつでいいから障害者雇用が前に進むように取組んで行きたいと考えております。

今回、参加したアメニティネットワークフォーラムは、障害者自立支援法の理念と方向性は間違っていないとしてこれからどうやって活用していくことが大切なのかをそれぞれのセッションの中で論じられておりました。当然、自立支援法を前向きに捉える視点があるので国も全面的な応援体制にあったように感じます。
安倍総理が本人サイン入りの祝辞まで寄せたぐらいです。
政治の役割を問うというセッションが最終にありましたが、自立支援法に基づいた福祉制度改革には、政治的な後押しがやはり重要なのだと思いました。一応、民主党議員も登壇予定だったのですが、体調不良との都合でキャンセルになってしまい与党系議員で固まってしまったので、司会の野沢和弘(毎日新聞社社会部副部長)さんが苦しい説明をしておりましたが、内容的には結構よかったです。
ダウン症の息子さんがいる高鳥修一議員は自分の発言をHPで公表しております。
福島豊議員、大村秀章議員、衛藤晟一元厚生労働副大臣など障害者福祉に見識のある方々の発言にそれなりに共感しましたが、やはり野田聖子は大物であるなと認識を新たにしました。少子高齢化をテーマに取り組んできた彼女は男社会が高度成長期に支えてきた措置の福祉が破綻した今、増え続ける老人障害者の福祉サービスのあり方を安易な方法に頼らず(例えば日本経団連の外国人雇用策)、これまで2軍チームだった女性や2軍にもエントリーされていなかった障害者が、これからは社会の一員として稼いでお年寄りや自分たちを支えることが求められているということを話していました。

貴重な資料もたくさんあります。特に4月完成予定の「地域生活支援事業所ガイドブック」は保護者が始めた小規模作業所運営者などにとても役に立つ代物だと思います。さわりを全国地域生活支援ネットワークの事務局長をしているふわり・むそうの戸枝陽基氏が自分のBLOGで披露しております。

あとは、藤家さんとニキリンコさんとの自閉っ子トーク初めて聞いたけどこれがよかった。共通枠で福祉系の人たちに聞いてもらった意義も大きかったと思います。 まさしく「百聞は一見にしかず」でした。浅見さんの絶妙なコーディネーターぶりに驚かされましたが、ポンポンと切目なく繋がる会話のシャワーにまさしく「当事者が語る豊かな世界」に会場が浸りきってしまったなと思いました。すばらしい具体的エピソードまでここでは紹介できませんが、心は定型発達の人と何ら変わらないけど身体感覚、情報処理の仕方、世界感(世界切り取り方)の違いからとてもしんどさがあるというのがよ~くわかりました。藤家さんの「二次障害に至らないために是非早期診断を」とニキさんの「自閉っ子の行動には浅い訳がある。深読みしないで対応することが大切」お二人のコメントを浅見さんがこのように総括されて終わりました。司会がご本人たちへの配慮から最初に拍手しないようにお願いしたにも関わらず、思わず拍手が湧き上がりました。言い尽せませんがこれでおしまい。

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発達障害のある子どもたちの就労について考えるシンポジウム

4月21日(土)チューリップ元気の会が主催して発達障害のある子どもたちの就労を考える講演会&シンポジウムを開催します。

超お勧め企画です。講師の西村晉二先生は障害者職業カウンセラー第1号という超ベテラン、
育ちの環境と働く環境の間のギャップに着目して「今から家庭でできることから始めよう」と本人の視点に立ってアドバイスをいただきます。後半のシンポジウムは、ぶどう社の市毛社長をコーディネーターにお迎えして、パネラーそれぞれのお立場で就労支援にご活躍の皆さんから実践を通して得た貴重なお話を伺います。
企画担当は実はσ(^_^)。参加者が少ないと理事長にしばかれます。(^▽^;) 興味を持たれた皆さん川越までぜひお越し下さい。よろしく(^o^)丿 以下案内文です。

LD、AD/HD、高機能自閉症などの発達障害のある子どもたちへのサポートを考える Part7

「どうなる!卒業後の就職」 発達障害があっても働くぞ!

~今から始めよう家庭でできること~

発達障害のある子や学校生活に適応できない子どもたちの将来について考えたことはありますか? 「学校を卒業したあと、この子は就職が出来るのかな?」 「クビにならずにずっと働けるのかな?」
と、先の見えない漠然とした不安を感じたことはありませんか…?

子どもたちが将来 “生き生きと働くこと” を支えるために “今、何が大事なのか?”これまでに就労支援にかかわってこられた方々の数々の事例をもとに、小中学生のうちからやっておかなければならないことを考え、これからの羅針盤となるようなお話を伺います。
■講 師: 西村 晉二先生 学芸館高校東京学習センター センター長、
チャレンジドステーションクジラ」昭島市障害者就労支援事業所スーパーバイザー、
障害者雇用システム研究会会長
■内 容:
 ○ 開 会 主催者挨拶 10:30~10:40
 ○ 第1部  講 演  10:40~12:00
   「将来を見すえた今からの育て方」(仮題)
  ◇講師 西村 晉二氏 学芸館高校東京学習センター・センター長
 ○ 第2部 パネルディスカッション 13:00~15:30
  「子どもたちが将来活き活き働くために」(仮題)
  ◇司会進行  市毛 研一郎氏 (ぶどう社 社長) 
  ◇パネリスト  西村 晉二氏
          金澤 昌敏氏 (社会福祉法人皆の郷 第二いもの子作業所施設長)
          加藤 保氏 (新座市保健福祉部障がい者福祉課長)
          杉田 明氏 (障害者就業・生活支援センター 障害福祉サービス事業所 ビックハート施設長)
          溝井 啓子 (NPO法人チューリップ元気の会理事長)
 ○ 質疑応答/諸連絡  15:40~ (16:30終了予定)
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■日 時: 2007年4月21日(土)
      10:30~16:30(10:00より受付)
■場 所: 川越南文化会館 「ジョイフル」2F 第1会議室 
      川越市今福1295番地2  049-248-4115
東武東上線新河岸駅より徒歩25分、タクシー8分
川越駅東口より市内循環バス「川越シャトル」30系統
9:47発10:06着
上福岡駅西口より「川越シャトル」34系統9:30発9:51着
※会場周辺に食事場所がありません。前もってご用意下さい。
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■参加費: 1,500円
■主 催: NPO法人チューリップ元気の会
■後 援: 埼玉県、埼玉県教育委員会、川越市、川越市教育委員会
      さいたま障害者サポート研究会
■申込&問合せ先: 
  チューリップ元気の会 フォーラム係
  〒350-1137 川越市砂新田92 サポートハウス「チューリップ元気の家」
  電話&FAX:049-246-2050
  E-mail: tulipgenki@yahoo.co.jp
  参加申込フォームはこちら
  http://tulip.main.jp/entrymail/postmail.html
案内&申込チラシは次のサイトでもダウンロードできます。
  http://tulip.main.jp/tulip-forum0704.pdf

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筆子その愛 天使のピアノ

地元の手をつなく育成会の自主上映会に参加して見てきました。

日本における知的障害児教育のパイオニアとして夫と共に日本初の知的障害者の施設・滝乃川学園(明治30年に開設)(いまも社会福祉法人として国立市で運営されている)を夫石井亮一と共につくり、日本の社会福祉に貢献した石井筆子さんの生涯を描いた作品です。
映画の詳細は公式サイトで見てください。

昨年の暮れにNHKの「その時歴史が動いた」で「母の灯火 (ともしび) 小さき者を照らして」と題して放映されたのを見たので映画もぜひ見たいと思っていました。カミサンが割り当てで購入していたチケットを譲ってもらいおやじ単独で見てきました。お母さん方だけでなく、家族こぞって見に来ている方も結構多かった。

筆子(常盤貴子)の苦難の道をたんたんと描かれていて行く中、冷静に観ていたつもりが、いつの間にやら何度も泣かされてしまいました。(最近は、よく泣くおやじで家族にも有名になってしまった)
特に、侍女(渡辺梓)の献身的に筆子と娘の幸子を支えている姿がけなげでいいなぁと観ていると、亮一との再婚を頑強に反対する筆子の父(幕末の志士で明治新政府の要職にあった)のもとに赴き、一命を賭して再婚を認めてもらえるように懇願する姿に思わずググッときてしまい、後は何度も同じように胸に迫るものが来ました。

津田梅子は誰もが知るところですが、梅子と共に明治時代に女性の人権と女子教育に貢献した石井筆子の障害児教育にささげた後半生に光が当てられて映画になり、NHKの「そのとき歴史が動いた」に取り上げられたことで、大げさに言えば歴史的にも再評価されたような気がします。戦後の第三の教育改革といわれる特別支援教育導入という大きな転換時期に障害児教育のパイオニアとしての石井筆子が取り上げられるのは、障害児教育の原点を改めて知るというそれなりに意味があることなのだと思います。

なお、NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」で
2007年2月14日(水) 再放送:2月21日(水)に
「石井筆子を知っていますか ~映画になった障害児教育の母~」として番組に取り上げられます。

なお、@あっと九州.comの九州ものしり情報にも「いばら路を知りて捧げし―近代の影に刻まれた足跡 石井筆子」として紹介されています。

さらに余談です。この記事の中、後に滝乃川学園となる濃尾地震被災女子孤児のために石井亮一が創設した「聖三一孤女学院」は日本初の女医である荻野吟子の医院に設けられたものであることを知りました。
このことから、かつて(高校時代に)渡辺淳一の「花埋み」で、明治という男尊女卑の世の中で大変な苦労の中、日本で初めて女性医師となった荻野吟子の生涯に感銘を受けたその思いが、石井筆子の生き様に関心を寄せた背景にあったような気がしました。「花埋み」久々に読んでみたいと思います。

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後期中等教育における特別支援教育(中学卒業後はどうなる?)

宣伝担当としてblogでもお知らせを載せることにしました。

チューリップ元気の会の
「LD、AD/HD、高機能自閉症などの発達障害のある子どもたちへのサポートを考える」
シリーズも6回を数えるまでになりました。このシリーズも小学生、中学生と来まして、今回は高校生です。


『どうなる!中学校卒業後の特別支援教育』
~発達障害や不登校などの生徒の進路について悩んでいませんか?~

1、日時:平成19年2月24日(土)10:30~16:30(10:00より受付)

2、場所:「クラッセ川越」6F 川越駅東口多目的ホール
川越市菅原町23-10 川越駅東口より徒歩3分 TEL049-228-7723
3、主催:NPO法人チューリップ元気の会
4、主旨:発達障害をもつ子や学力不振、また不登校などで学校にあまり通えなかった生徒の進学については、保護者はもちろんのこと中学校の先生方も悩んでいるところではないでしょうか?現在、高校ではどんな支援がなされているのでしょうか?入学したとしても卒業まで頑張ることができるのでしょうか?そんな悩みに対し、教育の現場にいる先生方にアドバイスを頂きます。
5、内容:第1部 講演「中学卒業後の進路-安心できる居場所で自立の力をはぐくむ」
講師  埼玉県立川島ひばりが丘養護学校 教諭 櫻井宏明先生
第2部 パネルディスカッション「困難を持つ子の進学を考える」
パネリスト 櫻井宏明先生
柳田智先生(埼玉県立小川高等学校 教諭)
谷田悦男先生(埼玉県立毛呂山養護学校 教諭)
司会進行 溝井啓子(NPO法人チューリップ元気の会理事長)その他保護者参加予定
6、対象 定員100名
7、参加費 1,500円(教育関係者、会員1,000円)
8、後援 埼玉県教育委員会、川越市、川越市教育委員会
9、事前申込&問合せ先
サポートハウス「チューリップ元気の家」
〒350-1137川越市砂新田92 電話&FAX:049-246-2050
E-mail: tulipgenki@yahoo.co.jp
HP: http://tulip.main.jp/
FAX または e-mailにて氏名、所属、連絡先を記入の上、お申し込み下さい。

案内&申込チラシはこちらから→ダウンロード

〔参考〕
過去のシリーズを並べてみましたが、遠方、大分県からわざわざお越しいただいたカボスワインこと梶原陽子さんを振り出しにして、たくさんの皆さんにご協力いただき、地域の子どもたちのサポートを参加者みんなで真剣に考える場を提供してくることができました。これからもどうぞよろしく!(敬称略m(_ _)m、当時の肩書のまま)

Part1 2003年8月18日(月)/クラッセ川越
第1部 講演「 親と学校が連携する方法について~通常学級における軽度発達障害児を中心に~」
 講 師 梶原 陽子氏 /フリーリー(大分市)コーディネーター、元全国LD親の会理事
第2部 シンポジウム「LD、AD/HD、高機能自閉症等の子どもたちへのサポートネットワークについて ~新しい特別支援教育に求められるもの~」
司会進行:池田 聡子氏/嘉悦学園カウンセラー/埼玉西部地区LD・AD/HD等研究会代表
指定討論者:増田博信氏 /小川町立東中学校教諭/日本LD学会常任理事、梶原 陽子
シンポジスト 
 通常学級担任:小関京子氏/入間市立藤沢北小学校教諭/西埼玉LD研究会
 特殊学級担任:戸田昌子氏/滑川町立宮前小学校教諭/埼玉LD研究会
 フリースクール:垣花卓信氏/NPO法人彩星学舎ヘッドマスター
 地域支援:高橋圭三氏/埼玉県自閉症・発達障害支援センター「まほろば」
   保護者:溝井啓子/チューリップ元気の会代表

Part2 2005年 9月4日(日)/クラッセ川越
 「僕にも作文が書けたんだ」学習障害あるLD児本人が小学校生活を振り返り、告知を受けた時の気持ちなどを語る。
第1部 講演:「発達障害児の理解とそのサポートの有効性」
 講 師 慶応義塾大学文学部教授 山本 淳一氏
第2部 公開談話:~LD児本人が語る本当のサポートとは~
 コーディネーター:埼玉西部地区LD・AD/HD等研究会代表 池田 聡子
  慶応義塾大学文学部教授 山本 淳一氏
  NPO法人チューリップ元気の会 理事長 溝井 啓子
  中学1 年生(本人)

NPO法人設立記念講演 2005年4月24日(日)/ラ・ボア・ラクテ
「教育現場で直ぐに活かせる~『いいところ応援計画』」
 阿部利彦氏/所沢市教育委員会 健やか輝き支援室 支援委員

Part3 2006年4月15日(土)/クラッセ川越
第1部 講演 「埼玉県における特別支援教育への取り組みについて」~平成18年度に埼玉県が目指すところ~
 講師 埼玉県教育局県立学校部特別支援教育課 指導主事 山田明氏
第2部 パネルディスカッション「埼玉の特別支援教育はどうなる?現場は今?」~特別支援教育が地域で根付くために必要なものとは~
 その1 それぞれの現場から
 その2 会場からの声に応えて
  コーディネーター:市毛 研一郎氏(ぶどう社 社長)
  コメンテーター : 金子 健氏(明治学院大学 心理学部 学部長、
          平成15年度埼玉県特別支援教育振興協議会副座長)
  パネリスト 
   筑波大学特別支援教育研究センター教諭 瀬戸口 裕二氏
   所沢市教育委員会 健やか輝き支援室支援委員 阿部 利彦氏
   西埼玉LD研究会 会長 小関京子氏
   地域の小学校特殊学級担任
   地域の中学校特別支援教育コーディネーター
   養護学校特別支援教育コーディネーター
   地域の小学校通級指導教室教員
   県立養護学校(元)校長
   保護者:溝井啓子/NPO法人チューリップ元気の会理事長 など

Part4 2006年 5月13日(土)/クラッセ川越
 講演:発達障害児に寄り添って・・・
 埼玉県立総合教育センター 主任指導主事 高田豊氏
 グループディスカッション(参加型) 子どもへの支援の具体的事例検討

Part5 2006年10月8日(日)/クラッセ川越
 動かなければ始まらない ~今日から始めよう、あなたの学校の特別支援教育!コーディネーターの役割とは?~
第1部 講演 「地域の支援体制の中で子どもたちを支援する」
 講師  筑波大学特別支援教育研究センター教諭 瀬戸口裕二氏
第2部 座談会&スキット(寸劇)
  「保護者が望む支援とは・・・」
  対談 瀬戸口 裕二氏、溝井 啓子(NPO法人チューリップ元気の会理事長)
  スキット チューリップ元気の会会員及びボランティアスタッフの皆さん

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どうなる?埼玉の特別支援教育!

地域の親の会主催で4月15日、埼玉(川越市)で特別支援教育フォーラムをやります。
年度が替わって早々、先生方の異動もあり、新学期でクラス替えもあり、新しい1年生を迎える学校では、とてもあわただしい時期であると思いますが、保護者は、新しい学年になってわが子はうまくクラスでやっていけるだろうか、新しい先生はどんな人?結構、期待と不安が織り交ざったそわそわしている時期でもあります。

今回、学校の先生方に集まっていただき、主に通常学級における学習困難な子供たちの学校、地域における支援について現場の状況を踏まえて話し合っていただくことになりました。

埼玉県はH17年度から小中学校全県において特別支援教育コーディネーターが指名され、小中学校における校内委員会の設置、コーディネーターの指名はそれぞれ100%となり、実態把握は年度内に小学校で9割、中学で8割実施され、個別の指導計画も半数以上で作成される予定であるとされていますが、果たして実際に学校現場ではどうなっているのでしょうか。
いきなり特別支援教育コーディネーターに指名されたけれど。。。
校内委員会はできたものの。。。
通常学級におけるいわゆる特別支援教育については、対象となる子どもの保護者の関心も大きく期待と不安が大きいのですが、先生方のご苦労も大変なものがあると聞こえてきます。

特別支援教育がそれぞれの地域で根付いてゆくために必要なものは何であるのか、地域に根ざした特別支援教育とはどういうものなのかを実際に現場で取り組まれている方々の実感をベースにした上でディスカッションしていただきます。
とりあえず第1弾!かな。

どうなる?埼玉の特別支援教育!
 コーディネータが指名され校内支援体制は1年経ってどうなったか?
 ~特別支援教育が地域で根付くために必要なものとは~

■主催:NPO法人チューリップ元気の会
■日時:2006年4月15日(土)10:00開場10:30開会16:30終了
■場所:「クラッセ川越」6F川越駅東口多目的ホール
 川越市菅原町23-10川越駅東口より徒歩3分TEL 049-228-7723
■内容:
○ 講演 10:40~11:50
「埼玉県における特別支援教育への取り組みについて」
 ~平成18年度に埼玉県が目指すところ~
◇講 師 埼玉県特別支援教育課 ご担当者
○ パネルディスカッション 13:00~16:15
「埼玉の特別支援教育はどうなる?現場は今?」
~特別支援教育が地域で根付くために必要なものとは~
第一部それぞれの現場から
第二部会場からの声に応えて
◇コーディネーター:市毛 研一郎氏(ぶどう社 社長)
◇コメンテーター :金子 健氏(明治学院大学教授)
◇パネリスト 
★筑波大学特別支援教育研究センター教諭 瀬戸口 裕二氏
★所沢市教育委員会 健やか輝き支援室支援委員 阿部 利彦氏
★西埼玉LD研究会 会長 小関京子氏
★地域の小中学校特殊学級担任、通級指導教室教員
★特別支援教育コーディネーター
★養護学校元校長
★保護者:溝井啓子 NPO法人チューリップ元気の会理事長 など
■後援:埼玉県教育委員会、川越市、川越市教育委員会、日本発達障害ネットワーク(JDD-Net)
■申込要領
◇定員150人(先着順)
◇参加費 一般2,000円、学校・保育関係者1,000円
※当日受付にてお支払い下さい。
◇ 氏名、所属、住所、連絡先(TELまたはE-mail)を明記し、下記申込先へ
※FAXまたはメールにて申し込み下さい。
※申し込みを取り消す場合は必ず連絡をお願いします。
■申込&問合せ先:チューリップ元気の会特別支援教育フォーラム係
〒350-1137 川越市砂新田92サポートハウス「チューリップ元気の家」
電話&FAX:049-246-2050 e-mail:tulipgenki@yahoo.co.jp

案内&申込チラシは次のサイトでもダウンロードできます。
  http://tulip.main.jp/tulip-forum0604.pdf

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