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仙台・宮城災害ボランティア活動その1(初日)

この日記は2011年4月10日から4月16日まで仙台を拠点にした宮城県内における地元NPOにおける被災者支援活動にボランティアとして参加した時のものです。mixiに日記として記録したものを少し整理した形で記事として順次アップします。

2011年4月11日(月) 第1日目

(出発前の日記)
今日からみやぎ連携復興センターというNPO諸団体が連携して大震災の発足したネットワークハブの中でワンファミリー仙台というNPOで被災地への物資配送を担当するメンバーに参加することになりました。

今回の活動参加についてつないで下さったのは ほっぷの森の白木さん。一昨年、仙台に出張した折、ほっぷの森が運営している自立支援法における就労継続支援A型事業所のレストランびすたーりをお訪ねして、ほっぷの森のお話をうかがったことがあったため今回の大震災後に安否の連絡をさせていただいたのがきっかけです。ちなみに、”びすたーり”とはネパール語で”ゆっくり”という意味があるそうです。古民家を再生した木のステキな建物でしたが、今回、建物自体は無事で、既に営業を開始したとのことです。

さて、活動内容ですが、予定は前日の夜に決めて朝9時に動き出します。今日は気仙沼に送り届けます。仙台・宮城のNPO諸団体のネットワークは素晴らしいです。被災後2週間でみやぎ連携復興センターを発足させて、それぞれが有機的につながり動いております。今回の活動参加について、つないで下さったほっぷの森の白木さんはその要になっています。

(活動後の日記)
予定通り、気仙沼へ支援物資を送り届けてきました。
配送場所は避難所となっている気仙沼高校の体育館で、ここは支援物資の一次受入場所となっており、自宅避難や小さな避難場所の被災された方々へ地元商工会議所青年部が、3台の車で個別に配送するシステムになっているそうです。全国の青年会議所青年部が連携してどんどん現地へ救援物資を送っているようですが、食料品、基本的な生活用品もまだまだ足りないようで、私の手伝っているNPOワンファミリー仙台でもここのところ連日、配送しているそうです。

ワンファミはホームレス支援活動を行っている団体で全国ホームレス支援ネットワークグリーンコープ、その他NPO諸団体からの提供された支援物資を受け入れ、宮城県各地へ配送しています。最初は仙台市内で被災者への炊き出しから始まったものがいつの間にか諸団体からの受入物資が増えて大規模避難所など物資の流通が確保できる場所ではなく、ライフラインが復旧していない小規模避難所や福祉施設、病院、緊急避難場所となった場所を把握して送り届けているようです。

ライフラインが復旧していない被災地ではまだまだ生活物資、食料品なども必要とされており、避難生活が長期化するに伴い、精神的にも負担がさらに増してきているようです。とりあえず食料が確保され行き渡ると生活用品のニーズが高くなり、生活用品が行き渡ると再び食料が必要とされるなど、その時々の状況変化でニーズも変化していくそうです。

今回運んだ物資は掛け敷きふとん、ラグマットそれぞれ50組、片付けや避難所などで生活スペースが増えると毛布だけから布団が使えるようになるのでお年寄り優先で配布されるようです。
配送に使用した1T箱トラは、鳥取グリーンコープが食料品を積んで来てそのまま落ち着くまで使って下さい、と2台提供されたものでメンバーはリス1号、リス2号と呼んでいます。質問したらみんなに爆笑されましたが、ボディに描かれた元気君というキャラの名前がわからず、とりあえずリスって呼ぶようになったそうです。

写真は気仙沼高校でのリス1号です。
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ワンファミリー仙台の活動報告blog

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