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仙台・宮城災害ボランティア活動3(3日目)

2011年4月13日(水) 第3日目
(活動翌日の日記)
おはようございます。
今日は全国的に暖かくなりそうですね。

さて、昨日の活動ですが、石巻と東松島方面に支援物資を届けてきました。
市民キャビネットという団体にボランティア登録されたさいたま市からきた方とペアになりました。

場所は保育所にある小規模避難所と市民の森の駐車場に避難されている方々、地区全体の2/3の約400世帯が床上浸水した地区の方々へ物資を配っていらっしゃる市民センターの3箇所です。
保育所では約40名の方が生活されており、ライフラインがまったくなかった当初は、小規模避難所までは支援物資がしばらく届かず大変厳しい生活を強いられていたそうです。今、ようやく電気が使えるようになり、NPO諸団体からの支援物資によりようやく最低限の生活が維持できるようになったとのことでした。

市民の森の駐車場に避難されている皆さんは、家が住める状態になく、車が残った近所の方々が夜だけ集まり車上で避難生活されているとのことで、物資もパンやおにぎりが確保できているだけで、支援物資が足りないだけでなく、炊き出しもなく、焚き木を集めて火をおこすか、駐車場までようやく電気がくるようになりひとつある電子レンジを交代で使っているという非常に厳しい避難生活が続いている様子です。

東松島市の市民センターでは、地区の若い人たちが自分たちで地区の住民へのサポートをボランティアを交えて行われており、窓口になっている方から地区のお年寄り世帯へ配慮した支援物資の提供方法や復興に向けて自分たちの手で地区を再生して行くために復旧工事も仕事をなくした人の雇用確保とそのための支援の関わり方などの話を伺い、今後は単純な物資提供だけではなくその地区の状況に応じた支援の内容が変化してきていることを感じました。

3ケ所への支援物資配送の後、七ヶ浜町国際村と2箇所の避難所で被災地の子供たちのサポートを実践されているここねっと発達支援センターの佐藤秀明先生をお尋ねしました。クッキーやラスクなどお菓子や水をお渡ししてとても感謝いただき恐縮しました。
佐藤先生は震災直後に七ヶ浜町の10ヵ所の避難所を5日かけて巡回し、しっかりアセスメントした上で4ヶ所で活動を始められたとのことです。 震災こどもサポートプログラムを組みスタッフ7名と避難所および在宅避難の子供たちをきめ細かくサポートされている様子をスタッフミィーティングに参加させていただき伺うことができてとても心強く思いました。
今、参加している子供たちの感情は、不安感→安定感→安心感→期待感の4段階で期待感へ移行するぐらいの段階に来ているそうです。スタッフと一緒に活動する中で笑顔が出てきて遊びの中に学びの姿勢が出てきているとの報告を聞きました。学校が始まるのは4月21日、サポート記録は学校の先生方にしっかり引き継ぐとのことです。この機会に佐藤先生に会えて本当によかった。
お互いがんばりましょうとしっかり握手しました。

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写真は石巻市の「石ノ森萬画館」、旧北上川の中州にありますが従業員全員無事避難されたとのこと。

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