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ネットワークからネットワーク

昨年の今頃の時期は、滋賀県大津にて、第1回アメニティネットワークフォーラムにご縁があって参加していた。
自分は大した発表ができたわけではなかったが、とても刺激のある一大イベントでした。
今年は、2月15日(金)~17日(日)の3日間に亘って大津プリンスホテルで第2回アメニティネットワークフォーラムが開催される。このネットワークフォーラムもどうやら恒例になるようですね。今回もプログラムの中身は盛りだくさん。前回は、テーマが障害者自立支援法と発達障害の2本柱でしたが、今年は、「障害者自立支援法の抜本的見直し」と「相談支援・自立支援協議会運営ノウハウ」、「発達障害の豊かな世界」と3本柱で更に一歩踏み込んだ感があります。今年は、少し近いところに住んでいるので無理すれば3日間参加可能ではあるけれど何せ参加費がバカ高い。中身が濃いだけ仕方がないけど、なかなか自腹では参加できません。また、どっぷり浸かって見たいのですが残念です。

ところで話しが少し古くなるが、1月15日、高松サンポートで「障害者就労支援シンポジウム」が開催されて参加してきました。
障害者雇用の仕事から直接、離れてしまってもどうしてもこういうテーマを見つけると気になります。
今回、どうしても参加しようと思ったのは、講師に昨年2月のアメニティ・ネットワーク・フォーラムで知り合った武田牧子さんの名前を見つけてしまったから。武田さんは、島根県で社会福祉法人桑友を立ち上げ障害者の地域における自立支援活動に長年取り組んできた人です。いつの間にやら厚生労働省の障害福祉課の地域移行支援専門官に就任されていました。
また基調講演の松矢勝宏先生にも昨年1月にあきる野学園で開催された「発達障害児者を支える教育・生活支援・就労支援シンポジウム」で面識があり、つい気軽に申し込んでしまいました。

シンポジウムは労働・福祉・教育などのそれぞれの分野が協力し合って地域における障害者の就労支援を推進しようという内容で松矢先生の基調講演の後、2つの分科会に分かれて武田さんの就労移行支援事業の話とハローワークにおける圏域障害者就労支援の実践で全国的に活躍されている本田忠生さんのお話がありました。
私は、とりあえず武田さんのお話を聞いておかねばと思い、本田さんのお話を聞き逃しましたが、企業の立場からするとどちらかと言えばこちらの話を聞いてみたかったように思います。
しめくくりは、パネルディスカッションが行われました。松矢先生のコーディネートでパネラーに武田さん、本田さんに加えて地域で障害者の就労支援に支援機関(就業・生活支援センター)と養護学校進路指導の立場から携っている地元の2名が加わり、香川の地域においてこれからの就労支援のあり方を探るといった内容でした。
新聞記事

終了後にどうしても一言挨拶したくて事務局の方に名刺を渡して申し入れたら、ロビーまで武田さんが出てきてくださり、まさか四国の講演で面識ある者に会うとは思っていなかったこともあり、1年ぶりの出会いに感激してくださり、控え室に通され講師、スタッフの皆さんに紹介してくださった。うれしい限りです。
香川の就労支援のネットワークは有機的にはまだ繋がっておらず、点と点を結んだ線がようやく見えてきたぐらいなのかもしれない。面となるには行政も関わりその線を仕組みの中で活かしていくことがこれから求められているのような気がした。今の立場ではなかなか自ら飛び込んでこの動きには直接参加できないにしても人と人とのつながりの中で新たな出会いを得ることができたのがとてもうれしかった。個人的立場では何かできることはありそうだし、自分にとっても励みになります。
こうやってネットワークからネットワークへ繋がる出会いって大切にしたい。思いは繋がるんですね。

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