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行列はできないけれど

「行列はできないけれど  障害のある人にやさしい法律相談所」 -狙われる障害のある人-
という本が、昨年、12月にSプランニング社という出版社から出版第1号として出ました。

毎日新聞でも紹介されました。
記事 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060107ddm013100057000c.html

著者は辻川圭乃さんという大阪の弁護士さんです。登場する法律相談所には、「とある」という言葉がつく、どこの相談所かはわからないのですが、相談者はなぜかみんな「関西弁」です。(笑)

障害のある人がまきこまれやすい経済的詐取、性的被害、虐待・暴力などを中心に、一般の人でもよくわかっていない対応について、知的障害や発達障害のある方を事例にして気をつけるべき点を対話形式でわかりやすくまとてあり、一口メモというキーワード解説もとても参考になります。

例えば、障害者が被害にあうケースは保護者の立場としては大変心配なことであり、各章というか各項目ごとに具体的なケースとしてとても興味深かったのですが、反対に不審者として見られたり、加害者として扱われた場合は、本人たちはどのよう対応がなされているのか、というあまり考えたくないケースですがこちらもことさら心配です。
「刑事事件におけるトラブル」では中学生の補導のケース、広汎性発達障害の青年の誤認逮捕のケースなど「とある法律相談所」の弁護士さんの適切な法的アドバイスはなるほどと思わせました。
キーワード:少年事件の付添人、当番弁護士制度、検察審査会など

目次
1.経済的搾取
2.性的被害
3.虐待・暴力
4.その他のトラブル
5.刑事事件におけるトラブル
6.成年後見制度

A5版、142P、1050円

著者はプロテクション・アンド・アドボガシー・大阪(PAO)
http://www.pa-kpro.com/kakuchi-sec/oosaka/pao-towa.htmlの代表をされている弁護士の辻川圭乃(つじかわたまの)さん

注文は、Sプランニングへ直接またはスペース96で注文できます。
〔Sプランニング〕
http://www.s-pla.jp/
〔スペース96〕
http://shop.selves-net.com/space96/detail.php?book_code=s29705

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