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大学等における特別支援教育

大学や高専における障害者支援の話はこれまで知りませんでしたが、発達障害者支援法第8条(教育)の2項に「大学及び高等専門学校は、発達障害者の障害の状態に応じ、適切な教育上の配慮をするものとする。」と明記され、大学、高専を初めとした高等教育機関に対して、法的な努力義務が課せられたことにより今後はクローズアップされてくるのではないかと思います。「高等教育における障害者支援の現状と課題」と題した日本障害者高等教育支援センター(JAHED) 事務局長 鶴岡大輔さんのコメント(全国高等学校長協会特殊学校部会会報原稿)が公開されています。国内の大学における障害者支援の取り組み事例、国立大学、私立大学それぞれのアンケート調査結果、海外の大学情報、そして提言でまとめられております。最後に国際会議の案内がありました。
第2回 障害学生の高等教育国際会議が3月27日(日)10:00~18:00早稲田大学国際会議場で開催されます。海外招聘者の講演の後、分科会では、聴覚、視覚、身体の障害種別による支援の取り組みについての分科会があります。この会議のプログラムには、ディスレクシア(読み書きの困難)などの学習障害に対する支援についてはありませんでしたが、今後は、発達障害に対する支援についても具体的に高等教育で取り組まれていくようになるのでしょうか。高機能自閉症、アスペルガー症候群に対する障害理解や支援についても当然望まれるところですが、こちらは中々難しいですかね。小学校、中学校の通常学級において特別支援教育を受けてきた支援の対象となる子どもたちが進級し、高等学校に進学し、さらに大学に進学した時に考えるというのではあまりにも時間がかかりそうです。高等教育における発達障害者に対する特別支援教育についても今から積極的に推進してほしいと思います。

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