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ラ・トゥールの絵を見に行くぞ!

10年ほど前になりますか。かつて、長男に発達上の問題があることに気がつき自閉症に関する本を読みあさった時期がありました。その頃、出会った本で、ウタ・フリス博士の自閉症研究の名著「自閉症の謎を解き明かす」という本は、伝説や歴史にもその痕跡をたどりつつ、自閉症という謎に迫り、その全体像を初めておやじに指し示していただいた大変ありがたい本でした。いまではすっかり有名な心の理論に関する「サリー・アン課題(※)」が紹介されている本です。
この本の表紙を飾ったバロック時代のフランスの古典主義画家である「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」の「いかさま師(ダイヤのエースを持った)」の絵がとても印象的でいつまでも記憶に残っていました。お互い視線を合わせないポーカーフェイスのいかさま師と女性たちの姿を自閉症の特徴の説明に使っていたことを記憶しております。

その、ラ・トゥールの絵画展が東京・上野公園の国立西洋美術館で今週から開催されていることを地下鉄のポスターを見て知りました。\(^o^)/

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール - 光と闇の世界
会    期: 2005年3月8日(火)~5月29日(日)
開館時間: 午前9時30分~午後5時30分(金曜日は午後8時)
※入館は閉館の30分前まで
休 館 日: 月曜日(ただし、3月21日、5月2日は開館、3月22日(火)は休館)
主    催: 国立西洋美術館、読売新聞社
後    援: フランス大使館
協   力: 日本航空、西洋美術振興財団
マルチメディア協力:  コーデックスイメージズインターナショナルクインランド、京都市立芸術大学

前売り券は買えなかったけれど割引券が国立西洋美術館のサイトのページにありました。さあ、これをもって鑑賞に行こう!あ、長男と見に行くとロハになるな。^_^;
自分ってなんてへんてこなこだわりと執着があるんだろうと、こんなときってわれながらすごいと思う。やはり、おやじの血をひいているな。息子君たちよ。

※サリー・アン課題については、圭三先生の個人サイトの「心の理論」のページを参考にしてね。

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Comments

おっ!ど~も。
私が一番、最初に読んだのは片倉さんの「僕自閉語を話すわけ」でした。いきなり、自閉症療育のプロの神業のような話を読んでしまい、自閉症ってなんなんだぁ、とびっくりこいたあとに読んだのがこの本だったので、うわ~奥深くてすごく面白い世界だと思ったのがこの本でした。ま、今回、ラ・トゥールの絵とサリー・アン以外はほとんど覚えていなかったこともよくわかりましたが。。。(;^_^A
           昔話が楽しいおやじより

Posted by: しぇあ | 2005.03.13 at 18:52

「自閉症の謎を解き明かす」は、私が一番最初に読んだ自閉症関係の本です。
自閉症の本を都内で探して……地元の本屋には一冊もなかったから……タイトルがタイトルなので購入してきた本です。
読んだけど、超初心者には判読不明だったなあ。(^o^)
サリー・アンは「頭の体操」みたいで面白かったことは覚えてます。(^^;

Posted by: 虹父 | 2005.03.12 at 23:37

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