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発達障害者支援法の先にあること

私が地域で参加している発達障害の親の会「チューリップ元気の会」で来る2月11日(金・祝)に今回タイトルのキャッチフレーズにてこの度の法案成立に尽力なされた超党派国会議員連盟「発達障害の支援を考える議員連盟」の事務局長である福島豊衆議院議員をお招きして「発達障害者支援法」成立を契機とした講演会&シンポジウムを開催することになりました。詳しくは、会のHPをご覧ください。

発達障害のある子どもたちの保護者や関係者の悲願であった法律も一般の人々の中ではまだまだ理解に遠い状態。どうやってそのことを知らしめて、認識していただくか、そしてそれを地域で支援してゆく具体的な形にどうつなげてゆくかがとても大事なことだと思います。

昨年12月、発達障害者支援法が成立すると同時に「日本発達障害ネットワーク(JDD-net)」という自閉症やLD、AD/HDなど発達障害特性ごとに支援活動を行ってきた発達障害団体が連携して発達障害に関する社会一般の理解向上を図り、発達障害のある人の福祉の増進に寄与すること目指して活動する団体の準備会ができました。とても喜ばしいことですが、全国各地でも同じように地域行政に連合して発達障害児者の支援施策の拡充を働きかける地域毎の発達障害団体のネットワークができてほしいと考えます。

私の住む埼玉県は、サラリーマンの場合を考えると埼玉都民などと揶揄されることもあるという県民意識がやや希薄??で横のネットワークがなかなかとりずらいエリアであるとよく言われていますが、それだからこそ、埼玉県という行政単位のエリアの中でいかに発達障害児者を系統的で継続的に支援する地域ネットワークができてほしいと熱望する思いがあります。そして願うだけではなく、保護者の立場でそれにいかにして関わって連携の輪を広げて行けるかということに多大な関心があり、発達障害児者の親の会のネットワークパワーを結集してほしいと思うのです。今回の講演会&シンポジウムにもそういった願いを個人的には抱いております。

さて、11日の晩に放映された筑紫哲也のニュース23、短い時間でしたが、発達障害者支援法成立の意義も踏まえて、実際に悩む家族の姿を捉えながらなるだけ発達障害の全体像と重要なポイントを伝えていると思いました。特定の発達障害の状態像に囚われるような印象もなく、初めて「発達障害」という言葉を耳にしたり目にする人にとっても、理解の一助になったかと思います。
水、木曜日とこのblogもアクセス数が久々に大きくUPしました。

発達障害に対する理解、支援は、まだこれから始まったばかりです。一人ひとりが自ら動いて、お互いが連携しあいながら、理解、支援の輪を広めてゆきたいですね。ではまた。(^o^)丿

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