日本一に登る(3)出発!
7月17日(土)出発当日は、朝からとても暑かったです。
前日の晩に集めただけで山のようになっている装備品を整理しながらリュックに詰めて行きます。かろうじて長男「ローリー」くんは前日までにリュックに自分の荷物は詰めてありました。次男「深海」くんは全く用意できていない状態、何も言わなければそのまま出かけてしまいそうです。結局、声を掛けていちいち確認しながらようやく揃えたという感じでした。
カミサンは今日も仕事、8時半に出かける際、「あんたたちホントに出発できるの?せいぜい忘れ物しないように。」とちょっと見放されている感じ。3人の身支度が整い、今日のために自分の父から借りた13年選手の車(日産アベニール)に荷物を載せてようやく準備できたのは9時を回っていた。カミサンは普段より忙しいらしく、出発は17時ごろになりそうとのこと。自分の軽自動車(ワゴンR)で後から出発。富士山須走口五合目に現地集合ということで別行動です。
今日は、午前中「深海」がSST(ソーシャルスキルトレーニング)に参加する日でもあり用事があり、今回は「ローリー」も一緒に車で30分かかる会場へ行きます。「ローリー」は館内の図書館でヒマをつぶしています。おやじは、一緒に参加している親御さんたちと話をしたり、SST終了後のミィーティングに参加したりといつの間にやら終了時間の12時になりました。昼食は「マクド」に立ち寄り、そこから、「きらりんしま(以下きらしま)」さんの友人「う~」さんの携帯に連絡します。二人(うら若き二人のレディは幼馴染らしい)は14時に待ち合わせとのこと。私はテレビ番組のタイマー録画のセットを忘れていたことを思い出し、自宅に一旦戻ることにしました。時間調整が難しいので出発したら携帯で連絡を取り合い、中央高速道に入ってから談合坂SAで待ち合わせようということになりました。さあ、いよいよ出発だあ。それにしてもうだるような暑さは何とかなんない?車のエアコン、送風最高にしてガンガン利かせているけれはずなんだけれど全然冷えないよ~。どうしたんだ~。
「マクド」を出てから車の中が冷えない。送風もなんとなく力弱いように感じてラジエータの温度計を見ると、な、なんとメーターがH(ot)のレベルを超えてしまっている。あ、コリャ、オーバーヒートってやつ?よく見るとボンネットの右側から蒸気だか湯気だかが出ている。コリャやばい、とあせって最寄のガソリンスタンドにそのまま駆け込んだ。
「もしかしたらオーバーヒートしかかっているんで、ボンネット開けて見てもらえますか」と頼み込む。店の人は暑い中、さらに暑くなりそうな話に付き合ってくれた。車をリフトアップできるガレージに突っ込みボンネットを開けてもらった。するとラジエータへの水補給口からもうもうと蒸気が上がっている。(実際は、ウォッシャー液補給口のふたが開いていて蒸気が出ていたようでもある。)「お客さん、この車すぐ修理に出さないとやばいよ。このまま、修理工場に持ち込んじゃって下さい。そうしないと安全は保障できないよ。」と言われてしまう。店の人に向かって私「え~、でもねぇ、今日は、これからすぐにこの車で富士山登山にいくんですけど~、ダメかなぁ。」
店員曰く、「高速乗ったりしたら一発で故障というか危険だよ。また、、急坂なんか登り始めたらすぐにオーバーヒートでどうにもならない状態になっちゃうよ。」
さてどうしよう?いずれにしろこのアベニールは使えない。じゃあどうする。。。。。時間は無駄にできない。私は回らない頭であれやこれやと考え始めた。 スタート時点から大ピンチ。。。。
さて無事山頂までたどり着けるのやら。
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